Duo Finisterra
2016年に結成されたギタリスト加藤優太とピアニスト塩川正和のデュオユニット『Duo Finisterra(デュオ・フィニステッラ)』
数々のコンサートを経て、2024年より弊社LesClefsOffice専属のグループアーティストとして活動を再始動する。
多彩なハーモニーが紡ぎだす魅力的なギター×ピアノという稀少なデュオ
調和が織りなす美しいメロディ
ギターの躍動した旋律がピアノの深みのある音色と調和し、時には対話を繰り広げる
感性に富んだ響、洗練された音色、共鳴する心
メランコリックで時にリズミカルに踊る音楽に、ぜひ耳を傾けてください
深い感動をDuo Finisterraとともに
演奏動画
プロフィール
塩川正和
3歳よりピアノを、8歳よりヴァイオリンをはじめる。
福岡第一高等学校音楽科卒業。同校在学中にボルドーにて開かれたユーロ・ニッポンミュージックフェスティバルに招待演奏者として参加し、ソロ曲及びシュピーゲル弦楽四重奏団とシューマン作曲のピアノ五重奏曲を演奏し好評を博す。
フランスのパリ・エコールノルマル音楽院にフジ・サンケイスカラシップの奨学金を受け授業料全額免除で入学。20歳にて同校の高等教育課程ディプロムを、翌年には高等演奏課程ディプロムを取得。
これまでにピアノを黄海千恵子、故宝木多加志、ブルーノ・リグット、イヴ・アンリ氏に、室内楽をクロード・ルローン氏に師事。
関東を中心に九州など日本各地で演奏活動、及び後進の指導を行なっている。
株式会社LesClefsOffice代表取締役社長、及び同社所属アーティスト。
加藤優太
1992年生まれ、福岡県出身。8歳よりクラシックギターを松下隆二氏に師事。
福岡県立修猷館高等学校を卒業後、2013年よりスペインに留学し、巨匠アンドレス・セゴビアの生まれ故郷であるアンダルシア州ハエン県リナレス市のアンドレス・セゴビア音楽院にてフランシスコ・クエンカ氏の指導のもと、研鑽を積む。またフラメンコギターをルイス・カーロ氏に学ぶ。
在学中より同市のアンドレス・セゴビア博物館や近隣の街ウベダの音楽院等にてソロコンサートを行い、好評を博す。2015年、同音楽院を卒業し、帰国。これまでに福田進一、尾尻雅弘、池田慎司、富川勝智、ルベン・パレホ、エンリック・マドリゲーラ、ハビエル・ガルシア、アーメット・カンネジ、ササ・デヴァノヴィッチ各氏のマスタークラスを受講。
第20回アンドレス・セゴビア国際ギターコンクール(リナレス)、アンサンブル部門にて第3位。その他スペイン国内のギターフェスティバルに多数参加。
現在はソロ演奏はもちろん、ピアノや声楽、ヴァイオリン、フルート、オカリナなど他楽器とのアンサンブルも精力的に行っており、全国各地で演奏を行っている。studio Quokka 代表。LesClefsOffice所属アーティスト。